母へ向けたバースデーカード

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母へ向けたバースデーカード


小さい頃から絵をかくのが好きな私、母の誕生日には、
いつも決まって手作りのバースデーカードを贈っていました。

保育園の時には、折り紙に色鉛筆で絵を描いたもの。
小学校に入ってからは、色画用紙にシールを貼ったり、
ペンで可愛らしくデコレーションしたもの。

中学生になってからは、本格的なバースデーカードというものに憧れて、
専用のカードに筆記体で英文を書いたものを、
わざわざ切手を貼って投函したりしていました。

そんな習慣もいつからか廃れていき、高校生や大学生の時はメールで、
社会人になってからは、プレゼントをお店に頼んで贈っていたので、
そのお店の簡素なバースデーカードだけで済ましたりもしました。

そんなある日のこと、私宛に母から一通の手紙が届きました。そ
れは開くとハッピーバースデーの音楽が流れる かわいらしいバースデーカードでした。

そこにはびっしりと手書きの文字が並んでいて、
私はそこでようやくその日が自分の誕生日であることを思い出しました。

母からバースデーカードをもらったのは初めてでした。
字が得意ではないことがコンプレックスの母は、
字が残るものを人に贈ろうとはしなかったのです。

これは母の私に対する、何かのメッセージなのでしょうか。
とりあえず今度の母の誕生日には、久しぶりに手作りのバースデーカード
贈ることを心に決めた私がいます。


 
 
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